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「感想」白昼夢の青写真終わった!「ネタバレあり」

お久しぶりです。りふれいんです。

 

最後の更新から2ヵ月程経ってました。

まったく更新しようとしなかった訳ではなく、何回かネタを見つけては書いてみるものの、納得(?)いかなくて断念。みたいなのを繰り返してました(';')

今回これを更新できているという事は書き切ったという事ですね。書けてるよな・・・?

 

最近暑い日が続いていますよね。(唐突)

そんな暑さを吹き飛ばす?こちらのゲーム

 

(steam版)

 

白昼夢の青写真の感想を書いていこうと思います。

 

暑さを吹き飛ばすって言葉は、白昼夢の青写真の1個前にプレイしていたホワイトアルバム2の感想を書く時に使っていたんですが、ホワイトアルバム2の感想記事が出ていないという事はお蔵入りしたという事なので・・・こちらで使わせてもらいました。。。

 

ここで本ブログを読むにあたっての注意点があります。

・個人の感想です。

まあ大体の記事に共通しているとは思いますが、本当に私個人の感想になります。他の方の考察や感想なども読んではいないので、100%私の考え(感想)です。

「何言ってんだこいつ」「それは違うだろ」みたいな感想や考察等あるかもしれませんが、そうなったら「ああ、こういう感想を持ってるやつもいるんだな」みたいな感じで流していただけると助かります。

・PC版ではありますが、steam版です。

・当たり前ですが、ネタバレありです。

先入観を持ってしまうと面白みが薄れるタイプの作品なので注意してください。

・ガチガチの考察はしません。

考察記事ではないのでご了承ください。たまーにこういう解釈かなみたいな感じのがあります。多分。

 

さてさて、それでは書いていきます。

 

が・・・

 

私は主人公と違って割とすぐに忘れてしまうタイプなので、今作の感想を書くにあたって、case毎に思った事をメモするように書いていたんですよね。

んで、終わってみると・・・ぐちゃぐちゃな訳ですよ。書き殴った感じ。

これをちゃんとした状態にするにはかなりの時間と労力が必要になってしまう訳です。

めんどい・・・

 

大変なので!

ある程度は感想として成り立つくらいには修正と加筆して、エンドロールまでの感想(物語の主人公とヒロインが別離するとこまで)とCASE-0とエピローグ、それとおまけシナリオを終えた後の感想の2つをCASE毎に書いていこうと思います。(最終的にエンドロールまで、エピローグ後、おまけシナリオ、楽曲の4つになりました。)それと最後にまとめ~的な。なので、エンドロールまでの感想とかは間違った事とか書いてたりすると思うのでご了承。あと一応修正はするって書きましたが、元がメモのようなものなんで読みづらさとか変な文になってたりとかはお許しください。なんでもはしません。

 

相変わらず長くなっちゃうんで前置きはこの辺で。あと書きたい事は最後にまとめてだらだら書こうと思います。

 

それではどぞどぞ。

 

 

CASE-1 エンドロールまでの感想

良い声過ぎてASMR

steam版のヒロインは全て浅川悠さんが担当されていて、私がとてもとてもかなりとても尊敬しているお方なんですよ。相変わらず綺麗な声で本当にASMR聴いてる感じでした。好き。

設定が小説によくある禁断系の話で、序盤から重い雰囲気が漂ってきます。

CASE-1を進めていて思ったのは、すごく小説っぽい。CASE-1自体小説がキーワードになってると思いますが、小説感が出ているポイントが結構ありました。

若い男のスニーカーがあって、妻の襟元が崩れているだけで大体気付くってのは不倫が題材の作品ではよく出てくる展開ですよね。最近のはわかりませんが。

後ほど書きますが、CASE-1の楽曲も小説が深く関わっているように思います。

それと、特に序盤はヒロインとの会話が少ないのもあって主人公の心情が多いんですよね。なんというか心の声的な。奥さんが出て行った辺りから奥さんの出番がなくなって本格的に凛との関係が進むので自然と凛との会話が増えて面白くなってきましたね。ここから面白くなってきたって思う人は多いんじゃないでしようか。やっぱりヒロインとの会話が少ないとね。。。

小説っぽいでもう一つ。

今は分かりませんが、私が小説を読みまくっていた時代は本屋に行くと毎回平置きで不倫だったり、浮気だったりがテーマの作品が置いてあったように思います。ポップ付いてたりとか。そもそも作品自体が小説によくある題材を使っているので、より小説っぽさを感じました。よくあるって悪い意味でないですからね(';')

それと同時に、普段小説を読まない人程評価が悪くなりそうにも感じました。

別に「私は小説よく読むんだぜ(ドヤッ)」って言いたい訳ではないですよ。なんなら今はあまり読んでいません。

正直言うと序盤かなり退屈だったんですよね。けど小説っぽいなって思ってからは、昔小説を読みまくっていた時を思い出して「これ小説を読んでると思って進めれば良いんじゃね?」って考えで改めて進めたらもうクリックが止まらない。何言ってんだこいつって思うかもしれません。私も若干思います。

要はゲームとして進めるんじゃなくて、小説として進めるみたいな。ノベルゲーってなるとまた違うんですけど。あくまで自分の中での意識なので、もしかしたらこう感じるのは私だけかもしれません。

 

話は進みまして・・・

桜木町駅前が出てきました。懐かしすぎる。学生の時は軽く100回は行ったんじゃないかな。嘘のようで本当の話。いや嘘かもしれません。数えてないですからね。

それくらい行っているのに、未だにランドマークタワーの展望フロアには行ったことがないんですよね。ランドマークタワーの中も懐かしい。昔はポケモンセンターとかジャンプショップ行ってましたねw

歩くエスカレーター付近も出てき思い出に浸ることができました(';')

アニメやラノベもそうなんですが、地元や知っている場所が出る作品は高確率で好きになりますね。家に居ても実際の風景を頭の中に浮かべてプチ聖地巡礼をするのが好きです。

桜木町は割とデートスポットなんて言われたりもしますが、1人でも楽しめる場所が多いので是非。近くに映画館もありますし、結構色々あります。今の時期はちょっと辛いですが、歩いて横浜にも行きやすいです。

話がズレてしまいました。。。

 

ズレましたが、本来メモっていた部分は終わりです。

書いた倍以上の量があって処理に困りつつもなんとか形にできたかなと思います。消し過ぎて内容薄いかもしれませんが・・・。

書いてから思いましたけど、小説っぽいって表現稚拙でしたね。ノベルゲーのようなって書けば良かったかもしれません。。。けどノベルゲーとはまた違った感じなんですよねー・・・表現が難しいです。

小説を読んでいるような感覚。で良いかもですね。

 

 

CASE-1 エピローグを終えての感想

エンドロール前が別離で終わったので、この後の主人公が、いなくなったヒロインを探すっていうこれまた王道なシナリオがない状態のまま終わってしまっていた所にエピローグがあって嬉しかったです。主人公が凛を見つけるまでの部分がエピローグじゃなければもう少し長めにあったとは思うので、そこは少し残念。もっと読みたいって感情が出ちゃいました。その後の二人に待ち受ける辛い試練があったりするかもしれませんが、今は二人が一緒にいる事がなによりなのではっぴーえんどで良いんじゃないでしょうか。世凪がハッピーエンドって言ってるんだからそうなんだ!

 

私はパッケージ版をプレイしていないから言える事なのかもしれませんが、凛は制服より私服の方がしっくりきましたね。まあ、制服の方が背徳感は出るかもしれませんが。

制服だとまた違った感じ方になるかもしれませんね。やってみたひ。

 

久し振りに長編小説を読みたくなりました。読みたくなっただけで実際読まないんですけどねハハッ。

ラノベは2作品ほど買い続けているので新刊が出たら読んでいます。読み続けているのだけに留めてはいますが、実は結構読みたい作品が多いんですよね。最近アニメ化が決定した「義妹生活」は1巻発売日に気になっていたんですが、結局読んでいないという。アニメは観ようと思います。

っと。話がズレてしまいました。。。

 

続けます。

 

CASE-1  楽曲について

クラムボン

私世代では、クラムボンといえば?って聞かれれば大抵国語の授業で出てきたやつ!って答えるのが大半な気がします。今の人達は調べた感じバンドとか他の曲を連想しそうですね。

国語の授業に出てきたクラムボンといえば「クラムボンがわらったよ」がかなり有名だと思います。

宮沢賢治さんのやまなしに出てくるお話ですね。作中のテーマを考えるとこのクラムボンが使われたんじゃないかと思います。(追記:確認したらエンドロールで記載されてました。)

正直難解過ぎて作中とどういう繋がりがあるかははっきりとは分かりません。クラムボンの作中とリンクしている歌詞はなんとなく分かりますね。クラムボンから歌詞が生まれたのか、歌詞からクラムボンが生まれたのかはわかりませんが、すんごいクラムボンっぽい!(語彙力喪失)

 

クラムボンって・・・なんだ?(哲学)

 

ブロカニ

クラムボンとは違い、ブロカニロは最初見た時「?」だったので調べたらこちらも宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜にブロカニロ博士っていうキャラクターが出てくる事がわかりました。

某サイトでとある方が「どこでも行ける、世界は繋がっている」みたいな意味の発言をしていたって書いてあって、一応仮想空間の事と繋がりはしますが・・・どうなんでしょう?

一応ブロカニロ博士登場シーンを読んでみたんですが、私的にはそういう解釈にはならなかったですね。まあ、銀河鉄道の夜を全て読んだ事がないからかもしれませんが。。。

そもそも銀河鉄道の夜に触れたのがかなり昔にプラネタリウムで上映されていたものを見たのが最後ですからねw 調べたら今でもやってる所はあるみたいですね。というか映像パワーアップし過ぎててビビる。10年以上は経っているのでそりゃ進化してないとおかしいか(';')

 

調べていたら、銀河鉄道の夜の考察?をされているサイトを見つけてそこに「ブルカニロ博士は、ジョバンニに銀河鉄道の旅に誘っただけでなく、銀河鉄道の夢から目醒めさせた人物でもある。」と書かれていたんですよね。(ジョバンニは作中の主人公。銀河鉄道の夜については各々調べてください。)

この文をCASE-1に当てはめると

・ブロカニロ博士が凛

・ジョバンニが作中と同じ主人公

銀河鉄道の夜の旅は本の執筆?

に当てはめるとCASE-1の大体の流れになる気がしますね。

ちょっと強引なので合ってないような気もします(';')

けど、世界は繋がっている~とかよりもこっちの方がしっくりきますね。

まあこれこそ人によって解釈は違うので正解なんてないと思います。

もしかしたら、公式youtubeの生配信では触れられているかもしれません。

 

宮沢賢治=文学(小説)なんでやっぱ全体的に小説を読んでいるような感覚がありますね。

 

CASE-1 おまけエピソード

steam版にて追加された新規エピソード。

CASE-1に限らず全てギャク?コント?のような感じなので作中の雰囲気ぶっ壊してます。基本的にエピローグ後のお話なので、追加エピローグって感じがして自分は好きです。

Sっ気全開の凛が見れます。好き。

 

 

CASE-2 エンドロールまでの感想

ケルト音楽すこ。多分ケルト音楽であってるはず。時代が特徴的なんで、CASE-2が一番BGMと作中の雰囲気があってる気がしますね。

CASE-2の雰囲気は事前情報でどのCASEより自分好みだと思っていました。というかヒロインで一番オリヴィアの見た目と雰囲気がとても良かったっていうのが一番の理由ですが・・・。

CASE-1が落ちついた雰囲気が続きましたが、こちらはギャグも挟みつつで最初から好印象でした。ヒロインとの会話も出会ってからは多かったですね。

 

話が進んで、主人公が身請けされる訳なんですが、身請けという言葉やBGMと雰囲気も相まって、自分が好きな穢翼のユースティアに似ているように思いました。CASE-0の下層中層上層なんかもユースティアの牢獄と似ていましたし。まあシナリオは違うんですけど。

 

クールだったり、ツンツン(死語・・・?)しているヒロインがたまに見せる可愛らしい部分は共通。すこ。これが俗に言うクーデレなのかもしれません。これも死語か・・・? いや、クーデレは今のラノベや漫画でもよく使われていると思うのでセーフですね。多分。。。セーフという事にしときましょう。

 

最初から最後までスペンサーは興味のある事にだけ関わっていましたが、後半の投獄された時はもしかしたらスペンサーが救うのか?とか思ってましたが、よくよく考えてみれば、シェイクスピアがどうなろうと関係ないので助けるって展開は絶対ないですね(';')

 

マーロウのような悪役は結構好きです。

マーロウ側の視点でも物語を見てみたくはありましたが、その編は蛇足になっちゃいますね。

なんならスペンサーの方が敵役感ありますね。ただの変態貴族でした。(';')

 

CASE-2 エピローグを終えての感想

やっぱりスペンサー好き。なんならマーロウも好き。個人的に欲しかったオチで嬉しかったです。

白昼夢の青写真全体でヒロインを除くとスペンサーが一番好きかもしれません。

 

CASE-1では、作品の内容も相まって小説を読んでいるように感じると書きましたが、こちらはちょっと強引ではありますが、演劇を見ているような感覚が少しはありました。

というのも、最初は夏の夜の夢ってオリジナルだと思ってました(';')

文字付けたすとちょっと危ないタイトルになりそうだなぁーとしか思っていなくて、調べたら実際にあるタイトルでなんならシェイクスピアじゃん。みたいなw

流石にロミオとジュリエットは知ってました。あとハムレットとか。

シェイクスピアを調べると「あ、これは設定に使ったのかな」みたいな事が分かって調べるのが楽しいですね。

演劇を見ているような感覚というか、演劇をする為に準備している所見ているような感覚って言った方がいいかもですね。シナリオからすれば当たり前なんですがね。。。

 

CASE-2 楽曲について

曲については、書きたい事があった曲だけ触れるつもりだったんですが、あとから見返すとCASE-2だけなにも触れてなかったで書いとく事にしました。

といっても、CASE-2の曲が嫌いだとかじゃないですからね。

BGMでもそうでしたが、CASEの雰囲気に合った楽曲でいえばこちらもかなり上位です。

甲乙つけがたいですけどね。

 

opの「冷たい壁のむこうに」はCASE-2が終わればタイトルの意味が良くわかりますね。

op映像が素晴らしく、初めて見た時はオリヴィアが今後どういった言動を見せてくれるのがワクワクしてました。終わってみてもう一度見てみましたが、投獄された後の笑った顔がもう好き。ほんと好き。

これ確かsteam版になるにあたって新規で作られた映像なんでしたっけ?違ったら申し訳ないんですが。完成度高すぎぃ。

 

こういった曲のジャンル?ってなんていうんですかね。民族音楽・・・?知識無さ過ぎて専門用語なんもわからん;;

こう・・・異国っぽさありますよね。無知は罪()

 

EDはオリヴィアの心情が詰まってますね。好き。

 

どんどん語彙力が無くなってきました

 

。CASE-1のEDは明るい曲になりましたが、こちらは落ち着いた雰囲気で映画のED感ありますね。映画とはまた違いますが、こういった部分もCASE-2の雰囲気と合っていていいですね。

 

CASE-2 おまけエピソード

エリザベス女王はキャラクター的にも声優さん的にもとても好きだったので出てきて嬉しい。というか普通の尺であれば実は良い人ってエピソードが他作品ではよくあるタイプのキャラだったのでどこかであればいいなぁ~って思っていたらおまけエピソードで、実は良い人とは別ですけど、少し砕けた女王が見れて良かったです。

けど雰囲気ぶっこわれですw なんならちょっと雌の顔してましたからね(';')

 

 

CASE-3 エンドロールまでの感想

CASE-1ではあまりギャク展開がなく、CASE-2も少しキャラの掛け合いの時にあるだけだったのが、CASE-3では結構多い印象でした。それと友人から「すももが一番人気あるんじゃないかな」って話は聞いていましたが、すぐに好かれるキャラだって分かりましたね。

自分も好印象でした。

すもも役の浅川悠さんのこういった声のトーンや喋り方は珍しい気がします。新鮮。

どちらかというとオリヴィアのようなイメージが強いですね。

普段ツイッチで配信されてる時のテンションが高い時と近しいものを感じる。

 

語尾の「でしょうが」系すこ。

 

CASE-3お気に入りシーンは、すももが女子学生にメイクしてあげるシーンですね。すももがやりたい事を見つけた良いシーンですよね。

 

ブログの最初に夏を吹き飛ばすと書きましたが、あながち間違ってはいませんでした。

夏休み!って感じがとても現在とリンクしてて楽しかったです。

 

ちょーおもしろかった!

 

CASE-3 エピローグを終えての感想

カンナがスペンサーになってて草。ここでもスペンサーが刻まれてるの面白すぎる。

通信網を回復させたのは同ブランドの別作品の人なんでしょうか?同ブランドの舞台が同じ?未来ラジオと人工鳩をプレイしてみたいですね。

 

CASE-3はメモっていた部分を少しこっちに持ってきました。

 

CASE-1.2は夢の内容を主人公が見た後に世凪が夢のヒロインと同じ言動をするシーンがありましたが、こっちは一部世凪が先になってる部分があったような・・・?「ちょーいけてますかー」等。もしかしたら前に言っていたかもしれませんが(';')

↑メモにこうやって書いていたんですが、これはCASE-3が最初に考えられた話だから印象強くて先に言ってたのかなぁって思っています。

 

スペンサー嵐山って名前でCASE-2のスペンサーが頭の中に出てきましたが、子孫とかそういう系?よくよく考えてみると梓姫はCASE-1の主人公の奥さんに似てるし、そもそもヒロインも似てるしでこれはCASE-1~3は夢ではあるけど同じ世界説ありますかね?子孫的な。(tips見たらスペンサーは確定でしたw)

というか女子学生絶対キキの子孫ですよね(';')

↑これ間違いで恥ずかしいので消そうかと思ったんですが、せっかくなんで置いときます。。。

一応こう思った理由は、CASE-2が大昔の話、CASE-1がスマホが使えたりと電波喰いが起きる前の話、CASE-3が携帯が無く電波喰い後の話っていう時系列がはっきりしたので、もしかしたら過去にあった出来事を夢として見てるのかなみたいな(';')

「うわ!これキキの子孫じゃん!」とかドヤ顔してた自分が恥ずかしい。。。

いや、実際は全員世凪の子供的な感じなんで間違ってないかもしれません。っていうのは暴論ですね・・・。

 

CASE-1は小説を読んでいるような感覚。CASE-2は演劇を見ているような感覚で、CASE-3はシナリオ的にゲームをしてるって感覚が強かったですね。ゲームを冒険とかに変えるとエモいかもです(';')

ゲームをしてる感覚ってそれ当たり前だろって言われれば何も言い返せないんですけど、特殊な感覚なんですよね。私だけが特殊に感じているだけなのかもしれませんが・・・。

CASE-1は小説を読んでいるような感覚が強すぎてゲームをプレイしているって感覚がなくなってたんですよね。そこで良い意味で設定等がゲームっぽいCASE-3を進めたらゲームをしている感覚に戻ったって感じなのかもしれません。

書いてて自分でもよくわからなくなりましたw

 

CASE-3 楽曲について

実際にプレイする半年以上前からこの作品だけはネタバレを回避するぞ!ってとにかくネタバレになりそうな所は回避しまくっていたんですが、公式がupしている全楽曲鑑賞動画はほぼ毎日聴いてました。

その中でもボーカル楽曲のCASE-3 OP 「恋するキリギリス」がとても好きだったんですよね。

「完全武装のわたしだけ 見てほしいの」って部分が特に好きでした。シナリオ一切知らない状態だったんで完全武装ってなんだ?って感じだったんですけどね(';')

CASE-3を終えてからもっと好きになりました。

 

ただ、終わってみるとEDの夏のタイムカプセルもとても好きになりましたね。同ブランドの未来ラジオと人工鳩の曲をアレンジしたものだとは知っていたんですが、CASE-3の余韻も相まってとても好きです。イントロが特に好きです。

 

白昼夢の青写真では、特にこの2曲は群を抜いてますね。

全楽曲素晴らしいんですが、CASE-0の凪いた海のようにもかなり好きです。

 

CASE-3 おまけエピソード

CASE-3のおまけエピソードは少し長く感じました。気のせいかな?

またスマホが使えるようになって梓姫が動画投稿を再開するんですが、そこにすももも登場してて二人がわいわいしてる雰囲気を見れて良かったです。

おまけエピソードにまでスペンサー要素あって嬉しかったです。BOY.

 

 

CASE-0 エンドロールまでの感想

ここまで先が気になるOPは中々ない。と感じるのは今作をプレイする前に映像を一切見ないようにしていたからかもしれません。

 

CASE-0のプレイ中の感想は結構疑問をそのままメモにしているものが多かったので、追記という形でこういうことだったよね~みたいな感想を挟んでいこうと思います。

追記部分は太字にしときます。補足等いらない部分はなにも書きません。

 

CASE-3が終わった時点でCASE-1~からCASE-3それとCASE-0が同じ世界かもしれないって思っていましたが、これ時系列的にCASE-0とCASE-3はそこまで間空いてない感じですかね。

世凪が凄くすももっぽいのはもしかしたらお母さんがすもも説あります・・・か?

時系列は、CASE-2→CASE-1→CASE-3→CASE-0だと思うんですが、時代の雰囲気的にCASE-2はかなり前だと思うので、オリヴィアと凛の共通点は薄く、逆にCASE-3とCASE-0のは近いので世凪がすももっぽいのかな?なんて考えたりもしますが、よくわかりません(';')

と思って進めてたらCASE-1で見たような構図の図書館?

↑相変わらず子孫説が頭に残っている状態で、すももと世凪が似ている事からお母さん説を若干考えていました。すももと世凪が似ているのは、CASE-3のお話が作られたのが子供の時だからなんですかね。

 

世凪の能力の話になりましたが、つまりCASE-1~CASE-3は世凪が作った話ってこと・・・?

↑回答編!すっきりしましたw

 

遊馬先生の敵感。人体実験的なやつで世凪はああなった?

↑最終的に敵っていう位置づけかどうかは置いといて、世凪が人体実験されたのは当たってましたね。予想しやすいとは思いますが。

 

別のキャラではあるものの、CASE-3や他のCASEの番外編みたいな感じで楽しめるの良。

若干キャラが変になってるのも面白い スペンサーが牛乳粥まじうめぇは草

 

中層に住めるようになった所の二人のシーンは中々に辛い。。。

所々に世凪が考えた話って事がわかるCGとかがある。

メタ的な考えではありますが、CASE-1の渡辺が入麻をイメージして作られたキャラクターなのはわかりましたが、遊馬先生が出てこないんですよね。声優さんはCASE-2ではいるんですが。。。遊馬先生敵説はまだ若干残ってる。

↑後からわかりましたが、CASE-3のお父さんが遊馬先生モデルでしたね。

 

やっぱ遊馬先生敵になっちゃった・・・。

 

途中までは、遊馬先生の考えもわからなくもない・・・みたいに思ってたら、前頭葉を切除はあかん。。。まじであかん。。。

前頭葉切除ってさらっと言っててガチでビビりましたw

 

世凪を救う海斗の計画がようやくまとまって、出雲と散歩に出かけた時に出雲が初めて本当に自分からの意思を伝えたように思えます。

ここぞという時に人間味をアンドロイドが出すシーンが今作に限らず好き。

パッケージのシーンで世凪が泣いているって言っていたので確認したら涙流してましたね。今まで気づきませんでしたw 髪のように見えなくもない・・・?

 

CASE-0 エピローグを終えての感想

CASE-0は終盤からブログにあまりメモを残さないまま集中して進めていました。

なので、終わってから書いた部分があります。

 

遊馬先生は敵っていうより、もう一人の主人公感ありますね。入間が最後まで良い人で良かったです。実は~みたいな展開があったらどうしようかと思いましたw

 

CASE-0は感想らしい感想があまり出てこないですね。なんというか言語化できないみたいな。

 

最後の世凪が本当の世凪なのか作り出された世凪なのかとか明確にされていない気もしますが、正直どっちでもいいや感が自分の中にはあります。

私は、最後の最後でヒロインは助かりませんでした。フェードアウト。のような作品よりかはどういった形であれヒロインがヒロインとして主人公の元に現れて会話してくれればそれだけでokの人なんですよね。

私が好きなある作品では、最後にヒロインが犠牲になってヒロインが残してくれた世界で生きる決意をして終了の作品があるんですよね。そういった終わり方も全体的に良ければ良いんですが、やっぱりヒロイン生存が良いです。

 

まあ、なにはともあれ個人的には良い終わり方だったかなと思います。2周目をプレイしたり、他の方の感想を読めばまた考えが変わるかもしれませんが、そもそも人類が地上で生活する為の解決はないまま終わっている作品でプレイヤーに解釈は委ねている作品だと思うので、都合の良い考えにしておきます。

 

白昼夢の青写真は神ゲー。陳腐な言葉ではあるかもしれませんが、この言葉に全て詰まってます。

あまりノベルゲーやエロゲーはやらない方ではありますが、中々ここまで良かったと思える作品は自分の中ではありません。

実は自分で買ったわけではなく、友人からギフトで貰ったんですよね。

 

感謝!!

 

CASE-0 楽曲について

CASE-3の時にも書きましたが、凪いだ海のようにがとても好きです。

歌詞に世凪の想いが詰まってて泣きそうになります。愛してるぞ;;

 

CASE-0 おまけエピソード

入間に会いに行くって所はもう少し見たかったんですが、あくまでおまけなんで仕方なし(';') おまけエピソードなんで雰囲気ぶっこわれ上等の二日酔い出雲が堪能できます。良。

 

全体的な感想とかまとめとかごちゃごちゃと色々!

ということで今回は、白昼夢の青写真の感想でした。

ここまでで10700文字書いてました。

前回途中で断念していたホワイトアルバム2でも9000文字くらいだったんですが、公開している記事の中では一番書いたんじゃないかな?ホワイトアルバム2はちゃんと書けば10000文字は余裕で超えていたとは思いますが。。。あれこそ言語化難しいんじゃ(';')

 

綺麗にこれで終わりでも良かったんですが、全体的な感想とか分類が難しい話とか私の個人的な話とかをまとめてここに書いとこうと思います。

 

終わった後のなんとも言えない感情が気持ち良い

 

これ良ゲーあるあるだとは思うんですが、終わった後の達成感だったり、満足感だったりがごちゃまぜになった感情が湧き出ませんか?

特に感動系の話はジェットコースターの如く色々な感情が入ってきます。今回はこの新鮮な気持ちをブログに残しとかないと絶対変になる!って気持ちもありましたね(';')

余韻に浸りつつもすぐに書き始めました。

すぐに書き始めたといっても、長時間書き続けられるほどの集中力もなく、今回はメモのように書いた部分が多かったので誤字脱字の修正とかそもそもの感想の修正とかもあって長時間かかりましたたね。約1週間はかかりましたね。相変わらず言語能力と語彙力の低さが目立ち、そもそもちゃんとした言葉を使えていない部分もあったりで見辛かったかもしれません。すみません;; 最後に書いた「白昼夢の青写真は神ゲー。」に全て詰まっているんでそれさえ伝えられれば良いです(';')

 

それにしても、数少ない事前情報としてCASE-1~3がランダムスタートでスタートし全部終わるとCASE-0に進むって事は聞いていたんですが、まさかCASE-0を行き来するとは思っていませんでした。しかも最初は3つの前半をやらないといけないですし。

なので最初は、行ったり来たりするのはどうなんだ?って思っていたんですが、テンポが良いのでCASE変更が気にならなかったですね。前半後半で違和感なく切り替えられるシナリオって相当難しいと思うんですよね。普通に面白くするだけじゃなく、前後半で切り替えたり、行ったり来たりしても前半部分がスッと入ってくるようにするのは中々難しいと思います。それを簡単ではなかったにしろしっかりとまとめていたのが凄かったです。

 

シナリオだったり設定とか全体的に面白かったcaseの順位を付けるなら

CASE-1<CASE-2<CASE-3<<<CASE-0

になるんですが、じゃあ一番好きだったCASEはなに?って聞かれると

圧倒的にCASE-1ですね。

感想部分でも触れましたが、やっぱり小説を読んでいるような感覚っていうのをゲームで味わえたのが良かったです。

ただ、CASE-0とどっちが好き?って言われると、CASE-1!って即答できないんですけどね・・・w。

CASE-0は別格なので、あくまでCASE-1~3の中でってことで。

 

 

あらすじのこれ↓

人類は同じ夢を見るようになった。 ある晩は、女生徒と教師の不倫の物語であり-- ある晩は、劇作家と女優の身分を超えた恋物語-- またある晩は、不登校の少年と教育実習生の淡い初恋-- 3種類の夢を、人類は繰り返し見るようになった。 何故、全人類が同じ夢を見つづけるのか。 これは、世界と呼ばれた一人の少女の物語。

終わってみると、この「何故」の回答が分かってすっきりしました。いや当たり前なんですけどね。

 

記憶無くなる系と母親と子系の話にまじで弱いんですよね。記憶無くなる系だとefって作品だったり、母子系はうたわれるもの辺りが結構きます。

うたわれるものは丁度今アニメやっていますね。既にその部分は終わってしまったかもしれませんが、最後までやるらしいのでどこかであると思います。

オシュトルってキャラとその母親のトリコリママの会話がえぐいんすよね。状況も相まって。是非ネタバレ等一切見ないで観てほしいですね。

といってもそこだけ観ても「?」だと思います。アニメだけで良いので「うたわれるもの偽りの仮面(1期って認識でok)」を観た後に「うたわれるもの二人の白皇(2期って認識でok)」を観てもらえれば分かると思います。最終的に現在放送中の二人の白皇合わせて50話前後あるんで観るの大変かもしれませんけど是非。。。

と、まったく関係ない話にズレてしまいました()

 

 

 

そういえば、boothに出てるアクリルスタンドとキーホルダー欲しいですね。。。まさかのリープくんもいる!けど全部買うと値段がとんでもなくなるんで全部は買えない(';') キーホルダーのオリヴィアの表情好き。ただ、グッズの衝動買いはとても危険な行動なんで控えたいです。。。しばらく我慢してそれでも欲しかったらまた考えます。海斗作のリープくんがいれば即決してました。

 

白昼夢の青写真を教えてもらったのが・・・いつ頃だったかな。去年の事なんで半年以上前なのは確定なんですが、具体的な時期は忘れてしましましたが、ようやくできました。

いつかはやろうと思っていて、全楽曲鑑賞動画は聴いても、op映像とか先入観ができてしまいそうなネタバレ等一切見ずにいたので、先入観やネタバレ等もない状態で進められたのは良かったです。ランダムスタートとかCASE-1-3全部やるとCASE-0に進むはネタバレって程ではないですよね。まあそれを知らない状態の方が新鮮ではあると思いますが・・・。

ここまでネタバレを防いだのは久しぶりです。過去にプレイした作品は大体が声優さん誰だろ?ってwiki開いちゃってネタバレくらうパターンが多かったんですが、wikiはあってもwikipediaはないですよね。声優さんも複数のキャラを演じられている方が多かったので、そこまで調べる事もなかったのが良かったです。

 

改めて今回は白昼夢の青写真の感想でした。

 

ここまでで12430文字とかなり書くことができて達成感があります。

実際は、誤字脱字とか必要ないなって文を今から修正するので変わってるかもしれませんが。。。(最終的に13500文字になりましたw)

 

感想を書くのが苦手な事が改めてわかりました(';') 嫌いではないんですけど。

次もまた感想を書けそうな作品があれば書こうと思います。いつになることやら。。。

まあ、感想以外でもひっそり更新してるかもしれません。その時はよろしくお願いします。

 

冒頭でも書きましたが、猛暑が続いており、更には世間を悩ませている感染症等大変な時間は続いていきますが、体調に十分注意してお過ごしください。

私は、口呼吸で喉が弱いので度々喉を傷めるんですが、ヒヤッとしますね。

 

 

今回はこの辺で。

 

 

それではまた

次回の更新で。。。