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「ゲーム感想」この大空に、翼をひろげて(FD.SP)というゲームをプレイしました。「ネタバレあり」

こんにちは。

お久しぶり・・・ではないですね。

前回から約2週間で更新しています。間隔が開いていない更新という意味ではお久しぶりですね(';')

 

今回は前回の続きのような感じで。

この大空に、翼をひろげてのFDとSPの感想を書いていきます。

 

終わるの早!って思うかもしれませんが、SPが特に短かったので割と普通な気がします。多分。

 

 

今回もネタバレありです。今後やる予定のある方は読まない方がいいかもです。

 

※本作はアダルトゲームになります。関連用語を使う場合がございますのでご注意ください。

 

攻略順に書いていきます。

(ここで使う本編は、無印のころげてを意味します。)

 

 

アフターストーリー:風戸姉妹編

ちゃんとしたアフターでしたがメインはHシーンって感じ。

シチュエーションはメイドでした。風戸姉妹が好きな人は満足したんじゃないかな。

依瑠ちゃんが好きなので私は満足でした。強いて言うなら依瑠ちゃん単体のアフターが欲しかったなって気がします。

 

アナザーストーリー:姫城姉妹編

予想していなかった姉妹丼。ほたるルートがあるのでないかと思ってました。

というかあげはルートなのにほたると一緒って躊躇ないあげはおかしくね?って思ってましたが、よく見たら「アナザー」でした。納得。

内容は良かったんですが、あげはルートのアフターストーリーがない辺り他キャラとの扱いの差が目立っている気がします。。。

 

ノベル:翼と出逢った日

碧と出逢う丘での話。わざわざノベルにする程か?って思いましたが、ころげてを始めた時のワクワク感をまた少し味わえたのでヨシ。

 

if:姫城ほたるの場合

本編のほたるが可愛かったので期待していたルート。

 

ほたるの魅力が詰まっていて、自分の意見を主張できなかったほたるが成長していく過程が描かれていて素敵なお話でした。

 

if:時雨佳奈子の場合

私がころげてをプレイした理由は全てここにあります。公式が投稿している紹介動画を観て買う決心がつきました。

 

こちらも佳奈子さんの魅力がたっっっっくさん詰まった素敵なお話でした。

本編では一歩後ろからソアリング部を見守っているお姉さんポジションで、あまり心理描写がありませんでしたが、主人公への想いや本編と通ずる部分がある行動の理由など。時雨佳奈子というキャラがどういった人間かがよくわかりました。

 

なんかそれっぽい事つらつら並べてますけど単純に

 

佳奈子さんが好き。

 

時雨佳奈子を生んでくれたすべての関係者様に感謝。

関係者様のどなたかが偶然このブログに辿り着くことは1%も無いと思いますが、もし関係者様がこのブログを読んでくださっているのであれば伝えたい。

あなた様のおかげで私は幸せを味わう事ができました;;

 

暴走するくらい良かったって事が伝われば幸いです。

 

ソアリング部ビフォア

天音ルートのアフターストーリー的ポジション。

 

某サイトでそうでもないって意見がちらほらありましたが、後述するソアリング部アフターと同じくらいに素晴らしかったです。

 

ソアリング部ビフォアは天音ルートのアフターストーリーなのでイスカとのその後を見る事ができます。本編でちらっと出たWデートもありました。

 

本編では暗い過去が多く語られていましたが、ビフォアはその暗さを払拭するくらい明るく終わりました。

 

本編を進めていて、小鳥たちの青春と天音たちの青春は異なるように思いました。

小鳥たちの青春は紆余曲折ありながらも良い方向に進み、短くも濃い青春を謳歌していました。

天音たちの青春は、雲の回廊を渡りたい。という一つの目標に向かって部活をするなんとも青春らしいスタートを切ります。恋愛含め。ですが、長期間3人はバラバラになってしまいました。これからが青春!っていう時にバラバラになってしまう部分で個人的には暗い青春というイメージを持ちました。小鳥たちと出逢う前の天音の状態含め。

 

私は青春と聞くと高校生くらいを思い出します。(大抵そうかもしれませんが)

その青春を想像すると「あ~懐かしいな~」とか「あの頃は良かったな~」って思うのは私だけではないと思います。青春していた時期に関わった人達と連絡を今でも頻繁に取っている人もいれば、全く取っていない人もいます。個人的には連絡を取っていない人の方が多いと思っています。環境変わりますしね。

そもそも誰とも深い関わりなかったわ!って人もヲタクならあの頃のアニメは良かった;;って高確率で思う事あると思うんですよね。私世代だと黄金世代でしたし。人とアニメはちょっと違いますけど。。。

 

ソアリング部ビフォアはそういったあの頃良かったなぁ~で終わるリアルな青春で締めくくる訳ではなく、大人になった後も続く青春を語って終わるラストが現実の青春ではなく、創作物だからこそできる素敵な青春で幕を閉じたのがとても良かったです。短期間でモーニンググローリーがまた来る訳ではないのでね。ずっと青春しようぜ!みたいな。

青春って若い時代の事だろ!ってツッコミはやめてください。その言葉はオレに効く。

 

ビフォアがあまり評価されてなかったりしますが、私はかなり好きなお話でした。

 

ハット先輩が一番好きなキャラ(?)なので荒ぶるアヒルのポーズを見る事ができただけで進めて良かったなって思います(';')

癒し。。。

 

ソアリング部アフター

こちらは小鳥ルートのアフターストーリーポジション。

 

小鳥ルート含め「この大空に、翼をひろげて」の締めくくりに相応しい内容でした。

評価が高いのも肯けます。

 

小鳥がイスカから想いを受け取り、今度は小鳥が次世代に伝えると。素敵です。

 

最初はただのアフターストーリーだなぁーって思っていましたが、終わった今はこれをやらないと「ころげて」は完成しないなって思うレベルでした。

 

続編(2とか)表記がないとFDならやらなくてもいいかなぁ~って人結構いると思うので、本編しかやっていない人が多そうなのがちょっと残念です。

 

なんだかんだ飛岡先生というキャラが好きなので、イスカと飛ぶ時のシーンとか教師を誘導する時の姿が描かれてたらなぁ~って思います。

邪魔とか言わないで!

 

ころげてSP

動く!まさかの3Dモデリングで若干別ゲーに感じました(';')

 

よく見ればFDに繋がる部分もありますが・・・すっごく短かったです。

Hシーン若干飛ばしたんであれですけど数時間で終わりました。

評価の悪さを見ると、ever17xbox版を思い出します。

 

少し文句を言うなら、セーブが分かりづらいのとUI周りが少し不便でした。

 

とはいえ小鳥が好きな人なら楽しめるかと思います。くーるびゅーちーも聴けましたし。

なによりハット先輩が動いててどちゃくそ可愛かったのでそれだけで私は満足です。

 

ナニがとは言いませんが動いてるのもすげえってなりました。あまり観たことがなかったので。

 

ハット先輩が好きな方はやるべきですね。絶対。

 

 

まとめ

本編があったからこそではありますが、FDの方が個人的には評価高いです。

SPは可もなく不可もなくといった感じで。。。

 

そんなにプレイした本数少ないんであれですけど、金恋ぶりくらいですね。本編超えは。多分。

 

佳奈子さんルートが思った以上に良かったのでその辺りも評価高いです。

 

佳奈子さんと出逢えた人生にKP。

 

本作は私が学生の時いつかやりたいなぁ~って思っていた作品だったのでプレイする機会があって良かったです。

 

またなにか書けるものがあれば記事にします。

 

 

今回はこの辺で。

 

 

それではまた

次の更新で。。。